[CD]アンドラーシュ・シフのフォルテ・ピアノによるシューベルト作品集第2弾が発売

アンドラーシュ・シフ / シューベルト: ソナタ集 Vol.2 【 2 CD】
Tower Records 輸入
Tower Records 国内UHQCD

これはCDですが、ハンガリーのピアニスト、アンドラーシュ・シフの新作『シューベルト: ソナタ集 Vol.2』が、4月に発売予定です。CD2枚組です。

本作はシフが自ら所蔵するピアノ・フォルテで演奏するシューベルトの作品集第2弾。2014年録音(2015年発売)の第1弾同様にピアノ・フォルテで演奏しています。

アンドラーシュ・シフというと、Decca時代のモダン・ピアノの演奏もよかったですが(綺麗な音でした)、ピアノ・フォルテの演奏というのは興味深いです。シフはECMレーベルに移ってから、積極的な活動を続けていますね。録音は2016年にボンにて。収録曲は以下のとおり。

CD 1
1.シューベルト:4つの即興曲 作品90 D899
2.シューベルト:ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D958

CD 2
1.シューベルト:つのピアノ曲 D946
2.シューベルト:ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D959

シューベルト 第1弾のCDはこちら(2枚組)

Schubert: Piano Sonatas No.18, No.21, Moments Musicaux Op.94, etc 【CD】
Tower Records
Amazon

ジャーニー『エスケイプ』と『フロンティアーズ』再現ライヴがブルーレイ/DVD(+2CD)で発売

ジャーニー / Escape & Frontiers Live in Japan 【2 CD/Blu-ray】
Amazon US

ジャーニーが2017年に武道館でおこなった『エスケイプ』と『フロンティアーズ』の再現ライヴ。その模様をおさめたライヴ『Escape & Frontiers Live in Japan』が3月に発売になります。「ブルーレイ+2CD」と「DVD+2CD」のヴァージョンが発売。

今のところアメリカのAmazonで予約開始。ただブルーレイやDVDの字幕や音源についての情報はわかりません。

日本のAmazonは「再入荷の見込みが立っていない……」状態。タワーレコードでは見あたりません。

DVD+2CDでも発売

Escape & Frontiers Live in Japan 【2 CD/DVD】
Amazon US

収録曲のアナウンスは以下のとおり。ブルーレイ、DVDもCD収録曲と同じ
CD1 (Escape)
1. Don't Stop Believin' Intro
2. Don't Stop Believin'
3. Stone In Love
4. Who's Crying Now
5. Keep On Runnin'
6. Still They Ride
7. Escape
8. Lay It Down
9. Dead Or Alive
10. Neal Schon Guitar Solo
11. Mother, Father
12. Jonathan Cain Piano Solo
13. Open Arms

CD2 (Frontiers)
1. Separate Ways Intro
2. Separate Ways (Worlds Apart)
3. Send Her My Love
4. Chain Reaction
5. After The Fall
6. Faithfully
7. Edge Of The Blade
8. Steve Smith Drum Solo
9. Back Talk
10. Frontiers
11. Rubicon
12. La Raza del Sol
13. Lovin', Touchin', Squeezin'

PENTATONEからタマラ・ステファノヴィチのSACD第1弾 アイヴズ、バルトーク、メシアン、バッハ

『影響』(アイヴズ、バルトーク、メシアン&J.S. バッハ) 【SACDハイブリッド】
Tower Records

PENTATONEから3月に発売のSACDハイブリッドは、タマラ・ステファノヴィチのピアノによる『影響』(アイヴズ、バルトーク、メシアン&J.S. バッハ)です。

本作はタマラ・ステファノヴィチのPENTATONE第1弾となるアルバム。彼女自身の選曲による収録です。

アメリカの作曲家アイヴスに始まり、バルトーク、メシアンときて、バッハで終わります。アルバムタイトルが『影響(Influences)』とありますとおり、時代も国も違う作曲家の4曲のつらなりで何か感じそうな予感はあります。録音は2018年6月、ベルリンのテルデックス・スタジオでのセッション録音。収録曲は以下のとおり。

・アイヴズ:ピアノ・ソナタ第1番
・バルトーク:ハンガリー農民の歌による即興曲
・メシアン:「カンテヨージャーヤー」
・J.S.バッハ:イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989

『影響』(アイヴズ、バルトーク、メシアン&J.S. バッハ) 【SACDハイブリッド】
Tower Records

平成最後の年初め、ファン目線でSACDの歴史を振り返ってみました

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

平成も最後の年を迎えるにあたり、年初めにSACD、高音質盤の歴史を振り返ってみようかと思います。

と言っても業界側からの分析ではなく、あくまでいちリスナー目線での歴史で、クラシック・ファンとジャズ、ロック・ファンでは体感が違うかもしれません。グラフはベージビュー、ネットショップへの読者のアクセスなどを参考に製作しました。年代は大雑把ですのでご承知おきください。

1999年 SACD(スーパーオーディオCD)が発売

  • 1999年5月にソニーがSACDを発表。プレーヤー1号機はSONY SCD-1。価格は50万円。
  • SACDラボ♪♪。新聞発表を見てプレーヤーの価格で諦める。以後は頭からも消えてしまいました(^-^;

2005年あたり

  • SACDラボ♪♪、2005年にCDプレーヤーを買い換えるにあたって調べると、SACDプレーヤーの価格が下がっていることを発見。SACDとDVD-Audioが再生できるユニバーサル・プレーヤーが登場し価格も手頃。20万円代のユニバーサル・プレーヤーを購入。最初はSACDとDVD-Audioを2chでのみ聴く。
  • SACD、DVD-Audioが積極的に市場展開。SACDは当初の2chのみからマルチチャンネルも登場。またCDプレーヤーでも再生できるSACDハイブリッド仕様として一般的になる。シングルレイヤーは一旦消えることに。
  • SACDを押すソニーミュージック以外でも、海外・国内メジャーレーベルから有名アーティストのSACDが全ジャンルでひととおり出たのもこの頃。

2006年から2012年は、円高での第1次ピーク

  • SACDラボ♪♪、AVアンプを買ってSACDマルチチャンネルのリスニングへ。
  • この時期DVD-Audioが普及せず企画終了。
  • ボブ・ディラン、ストーンズのSACDは出るものの、その後海外のポップスがSACDから撤退。クラシックも有名アーティストのSACDが出なくなる。しかしEMIがクラシックの旧タイトルをSACDハイブリッド化、フルトヴェングラーのSACD化で盛り上げる。PENTATONEも好調。
  • リーマン・ショック、東日本大震災があったにも関わらず、日本では超円高で新譜の輸入盤がAmazonで異常な安さに。2枚組で千円台。3枚組で2千円台もざら。この2012年初頭あたりがSACDラボ♪♪的に最初のピークでした。

2013年から2014年

  • 安倍内閣発足で円安が始まると輸入盤の価格が高くなり(普通になり?)、Amazonで前ほど買えなくなる。EMIもワーナーに買収、海外メジャーからのクラシックSACDはたち消えに。人気のPENTATONEもアーティストの世代交代があってか、ちょっと下火に。
  • SACDの不信を打破するためにBlu-ray Audioが登場するも最初はピンとこず。
  • 総じて、この時期は熱が冷めていくところがありました。

2015年から2018年は第二のピーク

  • 2015年あたりにタワーレコードが独自のSACDを発売開始。これが今日までクラシックファンのSACD熱を盛り返すことに。
  • 絶滅状態だったポップスのSACDは、Mobile FidelityAudio FidelityのSACDで再び活況に。特にAudio Fidelityは忘れられていたQuadoraphonic(4チャンネル)収録SACDを世に出して俄然人気に。
  • 国内ユニバーサルがSACDをシングルレイヤーで発売して人気。
  • さらに一時冷えていたソニーミュージックもSACDマルチチャンネル・エディションを企画。SACDシングルレイヤーも発売。
  • 根強くSACDの人気を支えていたエソテリックも、ボックスのSACDなど積極化。
  • 海外のメージャーレーベルがBlu-ray Audioでクラシック発売。ポップスもビートルズを始めサラウンド化されたBlu-ray Audioが恒常化しつつあり、多数発売される。

こうして2015年から2018年にかけては、SACDラボ♪♪の個人的な視点/環境では、最初の円高時代のピークに匹敵する人気となっていると思います。

不況と言われる音楽ソフト全体から見れば、ほとんどゼロに等しいかもしれませんが、これを読んで今年もレーベルがSACDをリリースしてくれることを願ってやみません。

それではみなさん、今年もよろしくお願いします(^-^)

SACDラボ♪♪レビュー『ブーレーズ/バルトーク:管弦楽のための協奏曲』Quadを聴く

SACDラボ♪♪レビューに『ブーレーズ/バルトーク:管弦楽のための協奏曲、中国の不思議な役人』のレビューをアップしました。Dutton Vocalionから発売になった、当時の4チャンネル(Quadoraphonic)収録のSACDです。

レビューを見るにはこちら

SACDラボ♪♪の「2018年 今年の1枚」はこのSACD

今年のも残りわずかとなりましたので、1年を振り返る意味で、SACDラボ♪♪も《2018年 SACDラボ♪♪ 今年のディスク》なるものを発表してみたいと思います。

とはいっても『※※大賞』のような大層なものではなく、「これが今年いっちゃん良かったわ〜」という程度のものなので、そこのところヨロシク(^-^)。

読者の吉田さんの1枚

その前にいつも情報を教えてくださる、読者の吉田さんも今年良かったSACDをメールで教えてくれました。吉田さんの「今年の1枚」はアート・ガーファンクルの『Breakaway』だそうです。VocalionのSACDハイブリッドですね。

アート・ガーファンクル / Breakaway 【SACDハイブリッド】
Tower Records
Amazon

なるほど〜、わかります。実はSACDラボ♪♪も『Breakaway』は候補の一つでした。

吉田さんのように、読者の方で「今年の1枚」がありましたら、ぜひSACDラボ♪♪にメールでお知らせください。いただいたディスクは「ハンドルネーム」または「苗字」を添えてご紹介したいと思います。一文を寄せていただければ、それも合わせてご紹介したいと思います(一部こちらで編集するかもしれません。ご了承ください)(。ゝ∀・)ゞヨロシクゥ♪

ということでSACDラボ♪♪の「今年のディスク」いきましょう。

SACDラボ♪♪の今年のディスク【SACD】

SACDラボ♪♪も今年のディスクですが、、いろいろあったのですが、やはりアート・ガーファンクル『Angel Clare』にしたいと思います。またもアート・ガーファンクル(^-^;

理由は当時の4chのサラウンドが綺麗だったこと、そして音質が良かったこと。音楽もやはり素晴らしく、一度聴いて終わりのディスクではなく何度も聴けて心温まるSACDだったこと、です。

読者の吉田さんと同じく『Breakaway』も考えましたが。僅差で『Angel Clare』の方にしました。なお次点はビートルズ『ホワイト・アルバム』Blu-ray Audio、エソテリックのSACD『ヴェルディ:歌劇「オテロ」』でした。

アート・ガーファンクル / Angel Clare 【SACDハイブリッド】
Tower Records
Amazon

SACDラボ♪♪の今年のディスク 【CD】

いつもCDは候補にあがらないのですが、今年は特別にCDも「今年の1枚」に選んでみました。チェリビダッケのCDボックス『ザ・ミュンヘン・イヤーズ』です。個別には以前から出ていたものですが、今年CD49枚組のボックスで発売。

現時点では10枚くらいしか聴き通しておりませんが、やはり素晴らしい演奏。録音もCDなのにすごく快適で、伸びやかで押し出しのいい音、ホールトーンがエッジをまろやかにした豊かな音です。なぜか「これがSACDで聴けたら……」という思いは浮かばなく、「もっといいCDプレーヤーで聴きたい」とこっちがCDに合わせてしまうほど満足を覚えました。これで1万円を切る価格は、もう手を合わせてありがやーと言いたいくらいでした(^-^;

ザ・ミュンヘン・イヤーズ/セルジュ・チェリビダッケ【49CD】
Tower Records
Amazon

以上、SACDラボ♪♪の独断の「今年の1枚」でした。さて来年は何が出るか。期待したいと思います。

読者の方からも「今年の1枚」を募集しております。

ぜひSACDラボ♪♪にメールでお送りください。いただいたディスクは「ハンドルネーム」または「苗字」を添えてご紹介したいと思います。一文を寄せていただければ、それも合わせてご紹介したいと思います(一部こちらで編集するかもしれません。ご了承ください)

ステレオサウンドからSACDが3タイトル発売。ロイ・オービソン、アンタル・ドラティ

この情報は読者の大森あんこ さんからいただきました。ありがとうございました。

読者の大森あんこ さんからメールで教えていただきましたが、ステレオサウンド(Stereo Sound)からSACDが3タイトル発売になります。

1つはロイ・オービソンのSACDハイブリッド、あとの2タイトルはクラシックでマーキュリー・レーベル音源のSACDシングルレイヤー(+CD)となります。

発売日は12月20日で、予約受付期間が「12月10日10時0分〜12月17日23時59分」となっているのでご注意ください。

ロイ・オービソンのオール・タイム・ベスト

ロイ・オービソン 『アルティメット・コレクション』 【SACDハイブリッド】
Stereo Sound ショップ

2016年リリースのベスト盤のSACD化。海外に保管されていたデジタルマスターを元にソニー・ミュージックスタジオの鈴木浩二氏がリマスタリング。

ドラティのプロコフィエフ SACDシングルレイヤー

プロコフィエフ:≪3つのオレンジへの恋≫組曲 スキタイ組曲 【SACDシングルレイヤー +CD・2枚組】
Stereo Sound ショップ

ドラティのストラヴィンスキー SACDシングルレイヤー

ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」 【SACDシングルレイヤー +CD・2枚組】
Stereo Sound ショップ

SACDラボ♪♪レビューに『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』スーパー・デラックス・エディションのレビュー

SACDラボ♪♪レビュー『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』スーパー・デラックス・エディションのレビューを載せました。 Blu-ray Audioを中心に書きました。

全体的に大変満足の内容。来年も『アビー・ロード』が出てほしいものです。

じゃ『イエロー・サブマリン』はどうなるのか、という話もありますが。

RCO Liveの現代音楽シリーズ第9弾『ホライゾン9』SACDハイブリッドが発売

ホラインゾン 9 / ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 【SACDハイブリッド】
Tower Records

RCO LiveからSACDハイブリッドが発売になります。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が同時代の音楽を取り上げるシリーズ〈ホライズン(Horizon)〉の第9弾。今回は以下の曲を収録しています。

・ユーイ・ラウケンス(1982-):Boundless (Homage to L.B.) 
 アラン・ギルバート指揮、録音2017年2月

・ペーテル・エトヴェシュ(1944-):Multiversum
 ペーテル・エトヴェシュ指揮、録音2017年10月

・リシャルト・ラインフォス(1964-):Amérique du Nord
 グスターヴォ・ヒメノ指揮、録音2017年2月

・エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):Solastalgia
 ステファヌ・ドゥネーヴ指揮、録音2017年12月

ホラインゾン 9 / ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 【SACDハイブリッド】
Tower Records

ピンク・フロイド『Wish You Were Here』再発SACD、ディスクユニオンで予約開始

ピンク・フロイド / WISH YOU WERE HERE 【SACDハイブリッド】
ディスクユニオン

以前、記事にしたピンク・フロイドのSACDハイブリッド『Wish You Were Here』がディスクユニオンで予約開始となっております。発売は1月上旬予定。

Amazonやタワーレコードのなどでは日本、海外ともまだ取り扱いはありませんが、そのうち出ることでしょう。

追記11月22日日本のAmazonでも予約開始となりました→こちら

本作はAnalogue Productionsから2011年にリリースされたSACDハイブリッド。その再発売であると、ディスク・ユニオンでは書かれております。

アルバム自体としても、またサラウンドとしてもとてもいいSACDなので、持ってない方はこの機会にぜひどうぞ。

2011年に書いたSACDラボ♪♪レビューはこちら


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