再発LPを聴きました。ポール・マッカートニー『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・バックヤード』

ポール・マッカートニーの『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード 裏庭の混沌と創造』の再発アナログ盤を手に入れましたので聴いてみました。

今までCDで聴いてきたのですが、やはりアナログで聴きたいと思ったのです。初版のアナログ・レコードは確か見開きジャケットかと思いましたが、今回はシングルジャケットです。でも、やはりアナログで手に入れられて嬉しい。

レーベルもなんだか昔のSPレコードのような渋いブラウンでいいです。ただレコード盤は厚紙に直接入れる、相変わらずのスタイルですので、そこが心配。専用レコード袋を買ってきて入れようと思います。

あとダウンロードカードも付いていますが、MP3では特にダウンロードする必要も起きません。CDもまだ持っていることだし。

やはりアナログの音が溶け合い、聴く気のする時間

もうなんども聴いておりますが、やはりアナログ・レコードらしく温かみのある音です。楽器音が溶け合うというか、CDより極めて音楽的な時間を過ごせます。CDではこう毎日毎日聴けないでしょう。A面、B面と時間が区切れるのも、ストレスなく聴ける大事なところ。

収録曲はやはりいいですね。

ご存知のようにポール1人の演奏ですが、飛び抜けた傑作曲が1曲もないところが、逆にアルバムとしてのトータル感を生んでいると思います。

ポールの声に張りがないとか、最後の曲は早くFOした方がいいのではないか、とか色々ツッコミもあるのですが、それと同じくらい、退屈な曲も見当たらないのです。ポールのソロ作品の中では確実によく聴くアルバム。アナログを入手ができて良かったです。

Chaos And Creation in the Backyard【LPレコード】
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Tower Records ▶輸入盤:国内流通仕様
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アナログ・レコードの限定盤へのシミジミとしたエッセイ「牧野良幸のオーディオ小僧のアナログ日誌」

牧野良幸がサライjpに書いている連載「オーディオ小僧のアナログ日誌」が更新されました。

今回は、ポール・マッカートニーの『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』を買った筆者がシミジミと語る?、アナログ・レコードの限定盤についてのエッセイです。

今や限定盤が当たり前!アナログレコードは迷わず買っておくべし【オーディオ小僧のアナログ日誌 第19回】

オーディオ小僧の「ソニー・ミュージックの自社生産LPレコードが復活」

牧野良幸がソニー・ミュージックの自社生産LPレコード、その復活第1弾についてサライ.jpに書きました。

ソニー・ミュージックの自社生産LPレコードが復活!【オーディオ小僧のアナログ日誌 第17回】

 

ソニーの自社プレスLPレコードが、いよいよ21日発売、ビリー・ジョエルと大瀧詠一

Tower Records ▶ニューヨーク52番街【LPレコード】
Amazon ▶ニューヨーク52番街【LPレコード】

ソニーミュージックがアナログ・レコードの国内生産を開始したニュースが昨年賑わいました。ソニー・ミュージックスタジオに、アナログレコードのラッカー盤カッティングマシンを導入したのでした。

その第1弾レコードがいよいよ明後日3月21日に発売になります。発売されるのはビリー・ジョエルの『ニューヨーク52番街』、そして大瀧詠一の『EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」』です。

音楽ファンなら『ニューヨーク52番街』が世界初のCDタイトルでもあることはご存知でしょう。ソニーさんもそこにかけての今回のアナログ発売と思います。今回のレコードでは、日本盤初発売時のインナースリーヴ(ライナーノーツほか)、LP帯を復刻

『EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」』【LPレコード】

Tower Records ▶EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3 「夢で逢えたら」【LPレコード】
Amazon ▶EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3 「夢で逢えたら」 [Analog]

大瀧詠一作曲の「夢で逢えたら」を本人、ラッツ&スター、シリア・ポール('87 MIX)、吉岡聖恵(いきものがかり)、吉田美奈子(夢で逢えたら2018)の全5曲で聴くレコード。A面に3曲、B面に2曲。

中古レコード店でこれだけは守りたい4つのマナー「「牧野良幸のオーディオ小僧のアナログ日誌」」

「牧野良幸・オーディオ小僧のアナログ日誌」が更新。

「中古レコード店でこれだけは守りたい4つのマナー」

みなさんはどんなマナーに気をつけていますか?

カートリッジをオルトフォンの「SPU#1E(楕円針)」にしました

最近カートリッジをオルトフォン(ortfon)のSPU#1E(楕円針)にしました。

これまで使っていたデノンDL-103が調子悪くなってきたからです。オルトフォンのSPUというと高価なイメージでしたが、ちょうど今年、新モデルでリーズナブルなSPU#1E(楕円針)とSPU#1S(丸針)が発売になったのです。ここは大人買い、「どうせ買うなら」とSPU#1Eにしました(^-^)。

中域低域が充実、ピアノの音も魅力のSPUサウンド

さっそくSPU#1Eで、サイモン・ラトルとベルリン・フィルのダイレクト・カッティングのブラームスのレコードを聴きました(上写真)。

いやあ、いいす。中域と低域がタップリと鳴ります。アナログ・サウンドのいいとこが全部聴ける音でした。減衰系の音も綺麗。

ただDL-103のように高域から低域までまんべんなく鳴らすということではなく、中域、低域が充実という、あのSPUサウンドです。これなら高域が硬い80年代のデジタル録音のクラシックレコードでも、とても聴きやすく再生してくれます。

あとピアノ独奏のレコードもSPU#1Eはいいですねえ。ポリーニのレコードを引っ張り出して聴きましたが、これまで正直、ピアノ独奏のレコードは、オーディオ的に退屈なところがありました。音が迫ってこないので、楽曲だけの魅力では聴き通せないところがあったのです。

それがSPU#1Eだとガッツリと充実した音。ピアノの音に存在感、実体感が出ました。がぜん曲も頭に入ってくるようになりました。やはりSPU#1Eの中域低域の充実は素晴らしいです。クラシック好きには全ジャンルOKですね。

ロックはツェッペリンとジョージ・ハリスンを聴く

ではロックではどうか。ツェッペリンの『聖なる館』。ジミー・ペイジのリマスター盤のアナログを聴いてみました。やはりギラギラはDL-103に一歩譲ると思います。

しかしSPUというのはこういう特色ですから。そのかわりにボンゾのドラムはコクがでますねえ。

 

最後はジョージ・ハリスンの『オール・シングス・マスト・パス』のUS盤。これはSPU#1Eでバッチリ。高域も綺麗にでています。

ツェッペリンでの物足りなさはここにはありませんでした。今までこんなにいい音で『オール・シングス・マスト・パス』のUS盤を聴いたことはありません。カートリッジを変えて正解でした。

ちなみにSPU#1Eというのは楕円針モデルで、SPU#1Sの丸針よりややお値段が高くなります。悩みましたが、楕円針は描写が丸針より優れているとネットで読んだので、がんばって楕円針のほうにしました。

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ダマされたと思って「壁コンセント」を替えてみたら 牧野良幸の「オーディオ小僧のアナログ日誌」

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ソニー・ミュージックもアナログ・レコードのプレス工場を導入しましたが、プレーヤーのブームも来て欲しいところ。

Tacetの内周から聴くレコードについてエッセイ「オーディオ小僧のアナログ日誌」

サライ.JPに連載の「オーディオ小僧のアナログ日誌」で、牧野良幸がTacetの内周から針を落とすレコード『oreloB』について書いてます。

ラヴェルのボレロには「内周から聴くレコード」が適している


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