AC/DCのマルコム・ヤングが死去

AC/DCのギタリスト、マルコム・ヤングが死去されたそうです。享年64歳。

朝日新聞デジタル マルコム・ヤングさん死去 AC/DCの創設メンバー

ここのところ健康状態について芳しくない報道が続いておりましたが、お若いのに残念です。

AC/DCはブルーレイで『ライヴ・アット・リヴァー・プレイト』(SACDラボ♪♪レビュー)を持っているので、また観てみようと思います。このステージではまだ元気なマルコム・ヤングです。弟のアンガスを盛り立てるべく、地味なポジションに徹しているステージがまたいいです。そのギターは、マルコムと同じくなくてはならないものですが。

デオダートのSACD『Prelude & Deodato 2』を聴きました。

タワーレコードに注文していたデオダートのSACD『Prelude & Deodato 2』が到着しました。さっそく聴いてみました。

当時の4チャンネル(Quad)を収録したマルチチャンネルから聴きました。今のサラウンドと違って70年代の4チャンネルは、楽器音の“ベタな配置”というのが通常というか限界だったと思いますが、本作のサラウンドもそのたぐいです。

しかし思ったほど楽器の分離感は出ずサラウンド感は、まずまずキープしておりました。基本フロントがエレピとリズム・セクション。リアのどちらかにパーカッション、どちらかにホーン、ストリングスというセッティングのようですが、曲によってはホーン,ストリングス、パーカッションがフロントにくるものがありました。

このSACDは2枚のアルバムを2in1にしたものですが、概して後半の『Deodat 2』の楽曲のほうがサラウンドはキマっていると思いました。たとえば「亡き王女のパヴァーヌ」のストリングスなどは“ベタな配置”より一歩すすんで、サイトからの広がり感のあるサラウンドになります。あと最終曲「ラプソディ・イン・ブルー」も2ch以上に迫力と音空間の厚みを感じました。

結論的にはマルチチャンネルは十分サラウンド的で今後も楽しめるものでした(もちろん70年代のそれ、と理解しての上で)。まあ唯一の不満は「ツァラトゥストラはかく語りき」の冒頭の有名なテーマがリア左で鳴ることで、これはフロントにしてほしかったものです。

2chもSACDらしいアナログライクさ

しかしその「ツァラトゥストラはかく語りき」も2chで聴くとまったく不満がないのですから、いいSACDだと思います。2chではエッヂが丸いアナログライクな音。これはヴォリュームを上げて聴きたいところ。すると解像度も良好の構築系の音で聴けます。右サイドのドラムの音などは非常に心地良く、カッコいい叩きを随所で楽しめます。

結局2chも良いので、マルチチャンネルとお好みで聴けると思います。SACDラボ♪♪は多分、何度も聴くことで音の配置に慣れて、マルチで聴くことを好むと思います。やっぱりサラウンドは気持ちがいいですから。

2 in 1なのに1枚のアルバムのよう

最後にこのSACDを通して聴きましたが、2枚のアルバムはまったく違和感なく聴き通せますね。いい意味でデオダートの音楽作りがワンパターンの感がありますので、「ツァラトゥストラはかく語りき」からはじまって「ラプソディ・イン・ブルー」で終わる、まるで1枚のアルバムのようです。

トータルはマルチチャンネルでは68分くらい。2chではこれより30秒ほど短いです(昔のアルバムは1枚が短くてほんと聴きやすかった)。いずれにしましてもデオダートの傑作2タイトルがこんなサウンドで聴けるのは嬉しいSACDです。唯一の小言は適当なジャケットですが(笑)、まあこれが2 in1にはベストデザインかもしれません。


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エソテリックのSACDボックス『グレート・ジャズ・セレクション6』12月発売 エヴァンス、パウェルなど

インザムード楽天市場店 ▶新品SACD-BOXグレート・ジャズ・セレクション 6
MC昭和 ▶GREAT JAZZ Selection 6 グレート・ジャズ・セレクション6

エソテリック(Esoteric)の年末恒例のSACDボックスが今年も12月22日に発売。『グレート・ジャズ・セレクション6』としてジャズ史に残る名盤6タイトルを収録。

今回はリヴァーサイド、ブルーノート、ヴァーヴの録音。ビル・エヴァンス、バド・パウェル、リー・モーガンなど、今回も名盤揃いです。ジャケットを見ただけで一目瞭然でしょう。今回のエソテリックのSACDもどんな音か興味深いです。エソテリックのページはこちら

収録アルバム
・ウィントン・ケリー/ケリー・ブルー(59年録音)
・ビル・エヴァンス/ワルツ・フォー・デビイ(61年録音)
・ウェス・モンゴメリー/フル・ハウス(62年録音)
・バド・パウェル/ザ・シーン・チェンジズ(58年)
・リー・モーガン/ザ・サイドワインダー(63年録音)
・オスカー・ピーターソン/プリーズ・リクエスト(64年録音)

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CDですが、ポリーニ20年ぶりのドビュッシー『前奏曲集第2巻、白と黒で』が発売

Tower Records ▶ドビュッシー:前奏曲集第2巻、白と黒で/ポリーニ【SHM-CD】
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これはCDですがポリーニの新録音、それも20年振りのドビュッシー録音で『前奏曲第2巻、白と黒で』が発売になります。現在のところ国内盤CDのみ予約開始となっております。

メインは「前奏曲集第2巻」ですが、「白と黒で―2台のピアノのための」では息子ダニエレ・ポリーニとデュオというのも話題です。

今のところCDのみですが、今のご時世ならアナログ・レコードも考えられますし、これまでのポリーニの新譜の例をみますとハイレゾ配信でもリリースされる可能性はなきにしもあらずだと思います。いずれにしましても聴いてみたいアルバムです。

Tower Records ▶ドビュッシー:前奏曲集第2巻、白と黒で/ポリーニ【SHM-CD】
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フルトヴェングラーとクナッパーツブッシュの『指環』全曲SACDが〈限定再プレス〉で発売

フルトヴェングラーが1950年にスカラ座で演奏したライヴ『ニーベルングの指環』全曲と、クナッパーツブッシュが57年に演奏したライヴ『ニーベルングの指環』全曲。どちらもSACDが今年始めに出て非常に驚いたのですが、「限定再プレス」として12月に発売になります。

どちらも輸入盤です。そして13枚組で結構なお値段ですが、現在タワレコでは18%オフで予約開始となっております。Amazonではまだアップされておりません。 それにしても「再プレス」ということは人気があったんでしょうね。もちろんフルヴェン盤もクナ盤もどちらも名演奏として有名なものでした。

【限定再プレス】フルトヴェングラー〜スカラ座1950年“指環”(SACD化ハイブリッド)

Tower Records ▶ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ワーグナー: 楽劇4部作「ニーベルングの指環」全曲 (スカラ座1950)<完全限定プレス>

【限定再プレス】クナッパーツブッシュ1957年“指環”(SACDハイブリッド)

Tower Records ▶ハンス・クナッパーツブッシュ/ワーグナー: 楽劇4部作「ニーベルングの指環」全曲 (バイロイト1957)<完全限定プレス>

参考までにDSD配信の感想

両方ともDSD配信では聴いたことがありますので参考までに感想を書いておきます。音質は57録音のクナ盤のほうが当たり前ですがいいです。モノラルながら間口が広く伸びやか。

一方、フルトヴェングラー盤は50年録音なの、でクナ盤に比べれば、こじんまりしたモノラルでありますが、精一杯コクをたたえている点で、ファンならSACDは有利かと。フラグスタートが歌いスタジオ盤より熱気があると評判の音源です。

サヴァールの新録音『ヴェネツィア千年記』ヴェネツィアにまつわる曲を収録したSACD2枚組

Tower Records ▶Venezia Millenaria 700-1797/ジョルディ・サヴァール

ジョルディ・サヴァールの最新のSACDが12月に発売になります。今回は『ヴェネツィア千年記(Venezia Millenaria)700-1797』と題した2枚組。

その名のとおり、8世紀から18世紀までのヴェネツィアにまつわる音楽を演奏したアルバムのようです。8世紀からですから、知らない作曲家も多いのですが、モンテヴェルディ、ヴィヴァルディときてモーツァルトの「トルコ行進曲」が収録され、最後は「ベートーヴェンの交響曲第5番と第7番にもとづく」曲も収録。録音は2016年7月です。

タワレコでMobile Fidelityのボブ・ディラン『プラネット・ウェイヴズ』SACDがお安く

Tower Records ▶Planet Waves/Bob Dylan【SACDハイブリッド】

Mobile Fidelityのボブ・ディラン『Planet Waves』のSACDハイブリッドがタワーレコードでお安いです。発売は12月15日で現在予約中にもかかわらず、怒涛のサプライズ ビヨンド というセールなので70%オフ。なのでこの価格は11月30日までだと思います。1,500円を切っているので送料が別途かかってしまいますが、それでもリーズナブルでしょう。

『プラネット・ウェイヴズ』のSACDは本家のソニーからもリリースされているので、お持ちの方も多いでしょうが、Mobile FidelityのSACDで集めている方は要チェックだと思います。

Tower Records ▶Planet Waves/Bob Dylan【SACDハイブリッド】

シティポップ土岐麻子の『PINK』がBlu-ray Audioで発売

Amazon ▶PINK/土岐麻子 Blu-ray Audio
Tower Records ▶PINK/土岐麻子【Blu-ray Audio】

土岐麻子(ときあさこ)の2017年作品『PINK』がBlu-ray Audioで発売になります。なおCDとは別のマスタリングで制作された180gアナログレコードもリリースされております。

土岐麻子は1976年生まれのシンガー。音楽はシティポップということですが、YouTubeには今年1月に発売になったCDのプロモーションがアップされているのでご参考までに。

タワーレコードがこれまでの〈タワレコ限定〉SACDもセール、CDを含めて931タイトル

タワーレコードが〈オンライン20周年記念〉ということで、いわゆる〈タワレコ限定・企画〉のCDやSACDのセールをしております。1点は10%オフ、3点で20%オフ。 セールは全部で931タイトル。この中には、セル、オーマンディ、ケルテスなど話題となった〈タワレコ限定SACD〉も含まれます。買いそびれた方,このセールで検討してみてはいかがでしょうか。

ここではSACDをいくつか取り上げました。CDを含めた全タイトルをチェックしたい方は〈期間限定〉タワークラシカル・オリジナル企画盤セール〈931タイトル〉のほうをご覧ください。

セール期間:2017年11月14日(火)18時〜2017年11月30日(木)正午まで

セール SACDでのおすすめ

ベートーヴェン: 交響曲全集 (2016年DSDリマスター) (SACDハイブリッド)/ジョージ・セル

ベートーヴェン: 序曲集 (2016年DSDリマスター) (SACDハイブリッド)

ユージン・オーマンディ In Memoriam【SACDハイブリッド】

ストラヴィンスキー: 春の祭典; チャイコフスキー: くるみ割り人形組曲ほか/マルケヴィッチ【SACDハイブリッド】

リムスキー・コルサコフ: 交響組曲「シェエラザード」ほか/キリル・コンドラシン【SACDハイブリッド】

ベートーヴェン: 序曲集/アンドレ・クリュイタンス【SACDハイブリッド】

ロシア管弦楽曲集/アンドレ・クリュイタンス【SACDハイブリッド】

ベルリオーズ: 幻想交響曲ほか/アンドレ・クリュイタンス【SACDハイブリッド】

ベートーヴェン作品集/イシュトヴァン・ケルテス【SACDハイブリッド】

ブラームス: 交響曲全集ほか/イシュトヴァン・ケルテス【SACDハイブリッド】

オイロディスク・レコーディングス 〜ハイドン&モーツァルト作品集/ケルテス【SACDハイブリッド】

マーラー: 交響曲「大地の歌」/バーンスタイン【SACDハイブリッド】

チャイコフスキー: 交響曲第6番「悲愴」ほか/ジャン・マルティノン【SACDハイブリッド】

リムスキー=コルサコフ: シェエラザード/ロストロポーヴィチ【SACDハイブリッド】

ベルリオーズ: 幻想交響曲ほか/バーンスタイン【SACDハイブリッド】

J.S.バッハ: ヴァイオリン協奏曲第2番ほか/ジョコンダ・デ・ヴィート【SACDハイブリッド】

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集/エミール・ギレリス【SACDハイブリッド】

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ほか/モーラ・リンパニー【SACDハイブリッド】

シベリウス, ウォルトン - ヴァイオリン協奏曲/イダ・ヘンデル【SACDハイブリッド】

ブラームス:交響曲全集/クルト・ザンデルリング【SACDハイブリッド】

「こちらハイレゾ商會」k.d.ラング『アンジャニュウ』のハイレゾ。伸びやかなヴォーカル

牧野良幸の「こちらハイレゾ商會」が更新。今回はk.d.ラングの『アンジャニュウ』のハイレゾです。

第50回 伸びやかなヴォーカルとサウンドは“ハイレゾ様々”

k.d.ラングはいまだ高音質盤でのリリースはないのではないでしょうか。ハイレゾでの名盤『アンジャニュウ』。ファンの方は参考にしてみてください。


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